2009年11月19日木曜日

2009年11月19日

朝パソコンの電源をONさせ起動した。

インターネットエクスプローラのお気に入りで“手賀沼コブハクチョウ”をクリックして当該ホームページをパソコンへ表示した。

昨年秋、館林市まで片道2時間往復4時間を費やして行っていたので、もっと近くにはいないかなと検索していたところ見つけたホームページだ。

千葉県我孫子市、柏市、印西市、白井市にまたがる広大な手賀沼・下手賀沼及び手賀川・下手賀川に何十羽ものコブハクチョウが生息していることがわかった。

関連サイトや地図サイトで場所を調べて現地へ行って探しまくり今まで何十回と行った。

最初手賀沼・手賀川の水門(当初はそれもわからなかった)の駐車場に妻と降り立ち、沼の中百数十m程先に4羽ヒナの6羽親子を発見。パンパンと手を叩いていると気づいて親を先頭に全速力で泳いでやってきた。

早速食パンを投げ入れてやると夢中で食べだした。ヒナ1羽だけがグレーの羽であと3羽は親と同じ白だった。あっという間に食パン2斤がなくなり、別れを告げて我孫子高校グラウンド近隣へ移動。

ここでは5羽の親子でヒナ3羽全部が白だった。たちまち食パン2斤がなくなった。

大概は1親子ごとだけで縄張りを持っており、他のコブハクチョウを見かけたら羽根を立てて威嚇のポーズで追い出しにかかる。縄張り意識が強い。

しかし手賀川・下手賀沼合流地点近くの印西市発作橋付近では30羽程の成鳥が居ついている。給餌している人がいて縄張り意識の塊のようなコブハクチョウたちが一緒にいるのはめずらしい。つがいになれば出て縄張りを持つのだろう。

次の休日を楽しみにしよう。